小城はよく、「九州の小京都」と言われています。歴史と文化の香りが京都の面影を醸し出しているからなのでしょう。 鎌倉・室町時代には千葉氏、江戸時代には小城鍋島氏の城下町として栄え、政治経済や文化の中心にありました。また、佐賀では良質の小豆が採れ、長崎街道もほど近いため、貴重品だった砂糖も比較的手に入りやすかったとか。そんな恵まれた条件の中、明治初期に「小城羊羹」が誕生。戦後まもない最盛期には、50軒を超える羊羹店でにぎわったそうです。
ここは長崎街道どまん中。
ほっと一息暖簾くぐれば茶屋のもてなしひときわあつく。
味なら羊羹、肥前の自慢。
今も昔も変わらぬ味。
旅の心は一期一会のおもてなし。
今も昔も変わらない葦葺き屋根の懐かしい佇まいが出迎えます。旅する方々との出会いを大切に、一品一品心をこめて、おもてなしをしております。
お土産に、贈り物に喜ばれる増田の郷土料菓子には佐賀の想いが宿ります。
小城羊羹、丸ぼうろなどの直売店に団体様向けのお食事何処を併設しております。
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テーブル席 | 大広間 | 離れ |